2013年06月29日
夏至の日に
6/21(金)、朝9:30にテン泊装備と釣り道具を満載したBALTORO70を背負って東京の自宅を出る。
これから2泊3日のささやかな釣りキャンに出かけるのだ。
4時間後、帯広空港の到着ロビーに立つ。
ここからレンタカーを借りて、帯広市内を走りまわりながら昼食を済まし、途中食材やら燃料のガスやらを買い物してキャンプ場に入る。
時刻は17時近くなっていた。
でもこの日は夏至。
北海道は最高の季節。まだまだ明るい。
このポロシリ自然公園オートキャンプ場は素晴らしく手入れの行き届いた芝が映える快適なキャンプ場。
サイトも非常にフラットでワシのような軟弱キャンパーにはピッタリの環境だw
ここで一夜を過ごせるだけでも北海道まで出掛けてきた甲斐がある。
フリーサイトの木立に囲まれたところを選んで設営完了。でも、鳥のフン害はごめんなので枝の張出直下は避ける。テントが小さいのでどうにか良い位置に張れたのだった。
直射日光を防げる最高のロケーションかと思ったが後でこれが裏目に出る。
ここがフリーサイトの駐車場になる。(手前の赤っぽく見える部分)。なので駐車場直近にスペースがあるときはほとんどオートキャンプと変わらない設営が可能。
荷物の上げ下ろしのときのみ、芝への車の乗り入れも可能なので奥のほうにサイトを構えた場合でも何の不自由もない。
清潔なトイレとシャワー室、洗濯機まで完備。ますます軟弱キャンパー向きw
曇り空の下、かなり増水している戸蔦別川の流れ。
川辺に立つだけで心が洗われてゆく。
10ヶ月ぶりに北海道に帰ってきた幸せww
水温は9℃。この日から、3日間を通じてついに水温は10℃を上回ることはなかった。
約2時間の釣りで釣果なし。
明日に期待しよう。
ひとりメシでビール飲むが、なんか寒いんですけど。
でも無理してのロング缶2本空けるww
2日目(写真なし)
朝は3時起きで10時ころまで、午後は16-19時まで粘るもだんだん雨は強くなってくるし、ただでさえ増水気味で強い水流にビビッてるのに、この雨でさらに増水したら危険と判断して撤退、キャンプ地に戻る。まだまだ明るいのに。
結局この日も釣果なし。
22時ころ就寝。
しかし、1時間後寒さで目を覚ます。
実は、この時寝袋の下に敷いていたエアマットは膨らますのが面倒で(撤収のこと考えるともっと面倒なのでw)ペッタンコのまま。
それでも芝の地面が柔らかくて前の晩は快適に眠れたのだけど。
この日は地面の冷気がもろに伝わってきて下から冷えてくる感じ。遅ればせながら渋々マットをふくらませる。
以後、地面からの冷気は気にならなくなったが‥‥‥
雨も降りやまず、夜が更けるにつれてテント内の空気も冷えはじめ(何しろフルメッシュに近いインナーなんで)、明け方近くにまさかのダウンジャケット登場ですよ。
北海道の気候を完全にナメてました。北海道出身なのにw
3日目
で、どうせ雨だろうと思ってゆっくり寝てたら小鳥の鳴き声で目覚め、まさかの晴天w
この時点で日の出後約1時間経過。完全に寝坊だ。
すぐに釣装を整え、いざ最終日の出陣。
これこれ、この感じですよw
間近に見えるのは十勝幌尻岳か。
しかし全く魚っ気なし。
でも、この流れの中に居れるだけで幸せ。
魚信がないままタイムリミット。
でもありがとう。
この土地の透き通った川の水、冷気、雨、草木、動物たち、すべての自然に感謝。
十分リフレッシュできました。これでまたしばらく東京で頑張れます。
‥‥‥‥
さて、感傷に浸ってる間も無く、急いで野営地の撤収作業を開始しなければならない。
しかしサイトに戻ってみると、木立に囲まれた日陰サイトが災いして幕類が全く乾いていない。
急いで、Twingを日向に張りなおすww
テントはフライとインナーとFPを別々に広げてひっくり返したりしながら乾燥を促進する。
釣り人はこんな幕類のほかにもいろいろ乾かしておきたいものがあって、撤収時はなかなか忙しい時間になる。
で、どうにか幕類は完全ドライで撤収できました。
‥‥‥
このテントは、真夏以外は問題だな。
また、新しく買うべき物がリストに加わった‥‥‥
これから2泊3日のささやかな釣りキャンに出かけるのだ。
4時間後、帯広空港の到着ロビーに立つ。
ここからレンタカーを借りて、帯広市内を走りまわりながら昼食を済まし、途中食材やら燃料のガスやらを買い物してキャンプ場に入る。
時刻は17時近くなっていた。
でもこの日は夏至。
北海道は最高の季節。まだまだ明るい。
このポロシリ自然公園オートキャンプ場は素晴らしく手入れの行き届いた芝が映える快適なキャンプ場。
サイトも非常にフラットでワシのような軟弱キャンパーにはピッタリの環境だw
ここで一夜を過ごせるだけでも北海道まで出掛けてきた甲斐がある。
フリーサイトの木立に囲まれたところを選んで設営完了。でも、鳥のフン害はごめんなので枝の張出直下は避ける。テントが小さいのでどうにか良い位置に張れたのだった。
直射日光を防げる最高のロケーションかと思ったが後でこれが裏目に出る。
ここがフリーサイトの駐車場になる。(手前の赤っぽく見える部分)。なので駐車場直近にスペースがあるときはほとんどオートキャンプと変わらない設営が可能。
荷物の上げ下ろしのときのみ、芝への車の乗り入れも可能なので奥のほうにサイトを構えた場合でも何の不自由もない。
清潔なトイレとシャワー室、洗濯機まで完備。ますます軟弱キャンパー向きw
曇り空の下、かなり増水している戸蔦別川の流れ。
川辺に立つだけで心が洗われてゆく。
10ヶ月ぶりに北海道に帰ってきた幸せww
水温は9℃。この日から、3日間を通じてついに水温は10℃を上回ることはなかった。
約2時間の釣りで釣果なし。
明日に期待しよう。
ひとりメシでビール飲むが、なんか寒いんですけど。
でも無理してのロング缶2本空けるww
2日目(写真なし)
朝は3時起きで10時ころまで、午後は16-19時まで粘るもだんだん雨は強くなってくるし、ただでさえ増水気味で強い水流にビビッてるのに、この雨でさらに増水したら危険と判断して撤退、キャンプ地に戻る。まだまだ明るいのに。
結局この日も釣果なし。
22時ころ就寝。
しかし、1時間後寒さで目を覚ます。
実は、この時寝袋の下に敷いていたエアマットは膨らますのが面倒で(撤収のこと考えるともっと面倒なのでw)ペッタンコのまま。
それでも芝の地面が柔らかくて前の晩は快適に眠れたのだけど。
この日は地面の冷気がもろに伝わってきて下から冷えてくる感じ。遅ればせながら渋々マットをふくらませる。
以後、地面からの冷気は気にならなくなったが‥‥‥
雨も降りやまず、夜が更けるにつれてテント内の空気も冷えはじめ(何しろフルメッシュに近いインナーなんで)、明け方近くにまさかのダウンジャケット登場ですよ。
北海道の気候を完全にナメてました。北海道出身なのにw
3日目
で、どうせ雨だろうと思ってゆっくり寝てたら小鳥の鳴き声で目覚め、まさかの晴天w
この時点で日の出後約1時間経過。完全に寝坊だ。
すぐに釣装を整え、いざ最終日の出陣。
これこれ、この感じですよw
間近に見えるのは十勝幌尻岳か。
しかし全く魚っ気なし。
でも、この流れの中に居れるだけで幸せ。
魚信がないままタイムリミット。
でもありがとう。
この土地の透き通った川の水、冷気、雨、草木、動物たち、すべての自然に感謝。
十分リフレッシュできました。これでまたしばらく東京で頑張れます。
‥‥‥‥
さて、感傷に浸ってる間も無く、急いで野営地の撤収作業を開始しなければならない。
しかしサイトに戻ってみると、木立に囲まれた日陰サイトが災いして幕類が全く乾いていない。
急いで、Twingを日向に張りなおすww
テントはフライとインナーとFPを別々に広げてひっくり返したりしながら乾燥を促進する。
釣り人はこんな幕類のほかにもいろいろ乾かしておきたいものがあって、撤収時はなかなか忙しい時間になる。
で、どうにか幕類は完全ドライで撤収できました。
‥‥‥
このテントは、真夏以外は問題だな。
また、新しく買うべき物がリストに加わった‥‥‥
Posted by ガモ教授 at 20:19│Comments(4)
│釣り キャンプ
この記事へのコメント
こんにちは。
北海道でキャンプいいですねぇ。
一回でいいからやってみたいです。
この眺めを見ながらのビールは最高でしょうね。
北海道でキャンプいいですねぇ。
一回でいいからやってみたいです。
この眺めを見ながらのビールは最高でしょうね。
Posted by ユキヲ… at 2013年07月01日 12:43
ユキヲさん、
いつもコメありがとうございます。
一回と言わず何度でもどうぞw
飛行機に乗ってしまえばあっという間にどこかの空港に到着して、どの空港からでも良いキャンプ場にすぐアクセスできます。
この眺めの中での焚火と酒と料理はさいこうですよ。。
いつもコメありがとうございます。
一回と言わず何度でもどうぞw
飛行機に乗ってしまえばあっという間にどこかの空港に到着して、どの空港からでも良いキャンプ場にすぐアクセスできます。
この眺めの中での焚火と酒と料理はさいこうですよ。。
Posted by ガモ教授 at 2013年07月01日 23:47
出遅れました!
スマホに換え、すぐ紛失し、難儀してました。(笑)
出来ればご一緒したかったですね~。
次の週に例の奥地に入りましたが、渇水の為大物はシビアな状況
でした。
昼はTシャツですが夜はフリースの上にダウンという気温差。
今年の始まりは遅いようです。
スケスケテントはここでは禁物ですよ!(笑)
スマホに換え、すぐ紛失し、難儀してました。(笑)
出来ればご一緒したかったですね~。
次の週に例の奥地に入りましたが、渇水の為大物はシビアな状況
でした。
昼はTシャツですが夜はフリースの上にダウンという気温差。
今年の始まりは遅いようです。
スケスケテントはここでは禁物ですよ!(笑)
Posted by タンタカ at 2013年07月07日 21:16
タンタカさん、いつもコメありがとうございます。
>スマホに換え、すぐ紛失し、難儀してました。(笑)
それは災難でしたね。
>出来ればご一緒したかったですね~。
やっぱり、北海道といえどもたまに行って、行き当たりばったりで探っても難しいですねw
地元をよく知った方とご一緒できればそれが一番だと思います。
>次の週に例の奥地に入りましたが、渇水の為大物はシビアな状況
でした。
Yさんのブログを見て、何となく様子はわかりましたw
>スケスケテントはここでは禁物ですよ!(笑)
はい。
それがわかったので早速先週のうちに対策を済ませましたwww
>スマホに換え、すぐ紛失し、難儀してました。(笑)
それは災難でしたね。
>出来ればご一緒したかったですね~。
やっぱり、北海道といえどもたまに行って、行き当たりばったりで探っても難しいですねw
地元をよく知った方とご一緒できればそれが一番だと思います。
>次の週に例の奥地に入りましたが、渇水の為大物はシビアな状況
でした。
Yさんのブログを見て、何となく様子はわかりましたw
>スケスケテントはここでは禁物ですよ!(笑)
はい。
それがわかったので早速先週のうちに対策を済ませましたwww
Posted by ガモ教授 at 2013年07月07日 23:49
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