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2012年07月28日

濃霧と雨と流血の日帰り登山

どうも仕事がトラブル続きでアウトドアシーズン真っ盛りだというのに大好きな道具たちを外遊びに連れ出すことができずにストレスを溜め込んでいましたが、7月22日(日)はなんとか出かけられる状況になったので、日帰りで登れそうな山に行ってきました。


で、谷川岳。
西東京市の自宅を朝7時前に車で出発して、土合口で車を停めてケーブルカー、天神平着が9:45でした。
この日の水上地方は濃霧注意報と大雨注意報が出ており、天神平周辺は予報通り濃霧でしたw

ここから標高1963mのトマの耳、1977mのオキの耳まで標高差約600mを登ります。

‥‥しっかし、この霧、大丈夫なのかw
「山の気象に無知なのにも関わらず、山ガール目的で、無謀登山を決行するにわか中年登山者の遭難の典型的例‥‥」、なんて言うニュースネタにならなけりゃ良いがww

天神平到着(この天神尾根に一気に到達するリフトは今回は使いませんでした)
濃霧と雨と流血の日帰り登山

前回の塔ノ岳で己の体力の限界を嫌と言うほど思い知らされたので、今回は悲愴な気持ちで登り始めましたが、さしたる困難もなく第一休憩地点の熊穴沢避難小屋に標準タイム以下で到着。(写真なし)
なんか、楽勝じぇねぇ、とか一瞬思ったりしましたが。

しかし、ここから先の天神尾根は地図の等高線間隔が示すとおり、殆ど息つく暇もない胸突き八丁の急登に次ぐ急登で、前回に引き続き再びマジで死ぬかと思いましたw
おまけに足元が雨で濡れてこの辺に多い蛇紋岩をうっかり踏もうものなら滑って転倒の危険もあり、足運びにも気遣いが必要で余計に疲労感が増します。

これは滑落防止の鎖場ですが随所に登場する急登の鎖場、ロープ場ではあまりにしんどくて写真撮っていません。
濃霧と雨と流血の日帰り登山


これは雲海に沈む「川棚の頭」でしょうか。(間違ってたら何方か訂正コメ下さい)
濃霧と雨と流血の日帰り登山


それでも、どうにか頂上付近の雪渓まで辿り着き、記念撮影。
この時点で汗だくですが風が殆ないので、立ち止まって休んでも寒さは感じませんでした。
濃霧と雨と流血の日帰り登山


このあと、肩の小屋の近くで湯を沸かして昼食休憩。1時間以上まったりしている間に雨が本降りになりかけたり止んだり。
どうも雲行きが怪しいので雨具を着込んでまずはトマの耳へ上がりましたが‥‥
濃霧と雨と流血の日帰り登山

この写真を撮った直後、また本降りになってきたのでオキの耳は断念して下山しました。



下山途中、天神平駅までもうあと10分くらいという木道で滑って転倒し、わき腹と顔面(唇)を木道の角に思いっきり打ち付けて流血の下山となりましたwww
他の登山者の方達はその場は特に何事もなく通過しているところなので多分私の登山靴に問題があるのだと思います。
また、買うべきものが見つかりましたww



濃霧と雨と流血の日帰り登山




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Posted by ガモ教授 at 01:16│Comments(2)
この記事へのコメント
おはようございます。

まんず…、
山頂の写真でご一緒してる山ガールに
何もレポで触れられていないのが余計に気になります。(笑)
Posted by ユキヲ…ユキヲ… at 2012年07月28日 04:37
ユキヲさん、ご無沙汰しています。
コメありがとうございます。

山頂で一緒に写っているのは山ガールではなく、"元"ガールです(笑)
Posted by ガモ教授ガモ教授 at 2012年07月28日 14:19
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