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2012年05月28日

昨年の北海道釣行(2) 逃がした尺ヤマメ(たぶんw)

5/12のエントリーの続き。
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この時、僕と大学2年生の息子は数十メートル以上の距離を置いて思い思いに竿を出して釣り上っていたのだけれど、釣開始から4時間くらいたって日も高くなり、釣れてくる魚も小型ばかりなのでそろそろ川から上がろうかという時、遠く(下流側)の息子の竿が弓なりになった。
しばらくの格闘の後、それを強引に抜き上げた先には30cm以上と思しき、美しい銀白色の魚体が踊っていた。
なんと、僕は不覚にもこの時点で彼にネットを持たせておらず、彼は暴れる魚がぶら下がった道糸を手のひらに巻きつけ、流れの中をこちらに向かって歩き出した。

彼の釣りの経験は浅い。釣行10回にも満たないだろう。
でもあんな細い糸の先に重そうな魚をぶら下げて、しかもそれが必死で暴れたらどんな結果になるかわかりそうなものである。
「待て、俺がそっちに向かう。だからそれまで魚は適当に水中で遊ばせておけ」と大声で叫んでみたが川の音に掻き消されて空しくも届かず。
何を言われているかわからない息子はキョトンとした表情のままこちらにゆっくりと歩いてくる。
このマヌケ野郎メが(怒w)

激しく体をくねらせて暴れる魚。
曇り空の下でも宝石のように眩く輝く見事な魚体w。
数秒後、0.6号のハリスは当然のことながらあっけなく切れ、魚は水の中へ。
数十メートル離れた位置からでも、「ジャボンッ」という大きな音が聞こえた。



昨年の北海道釣行(2) 逃がした尺ヤマメ(たぶんw)
がっかりする息子。


僕のそばまでやって来て悔しがる息子に無駄とは知りつつも「魚は何だった?」と問うて見た。
息子: 「‥‥? ? ? ?‥‥背中に黒点があったような気がする」というのみで魚種特定はならず。
なんせうちの息子はいくら教えても、虹とヤマベの区別がつかず、岩魚とオショロとウグイの区別もつかない。とにかくどんな魚であろうと釣れたら大喜びする幸せな男だw

でも遠目に見てもあの幅広で銀色の魚体は大物ヤマベだった可能性が高い。(と思いたいw)
彼にとって生涯最高の部類に入ったかもしれない獲物だったのになあ、あれはw。


‥‥ と言うことで、この1件から学んだ教訓 ‥‥‥‥



‥‥‥




来年はトランシーバーを購入する。(笑)




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Posted by ガモ教授 at 20:24│Comments(3)釣り
この記事へのコメント
魚の見分けもつかない釣人が生態系を考えられないバサーになる。
Posted by ばか息子 at 2012年05月28日 20:44
どーもー!

それでは次回例会では無線機の話を用意しときます。
無線機はペアで入渓する時あると命すら守ってくれることもありました。
最近は水に強いタイプもお安く出ています。
必ず相談してくださいね!

それはそうと魚の名前なんてやってるうちに覚えますよ!
息子さんと教授とでは釣りを始めた環境が違いすぎますよ。(笑)

しかし・・・いい川ですね~。
Posted by タンタカ at 2012年05月28日 22:04
>タンタカさん

ご丁寧にどうも。

無線機は、このときは勢いでそう思ってしまいましたが、冷静に考えると優先順位の高い買い物がもっとあるんですよw ウェーダーとかw

しかし、未練は捨てていませんがw

この川のこと褒めていただいて、大変うれしいです。
とても野生的で、いい川です。
Posted by Polaris@教授 at 2012年05月30日 12:34
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昨年の北海道釣行(2) 逃がした尺ヤマメ(たぶんw)
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